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日産ブース
東京モーターショーの全期間を通じて、もっとも多くの人だかりが出来たのは、やはり日産ブースだろう。
なんといっても一番の注目はGT-R。実車を見た印象としては、非常に威風堂々としていて日産のフラッグシップとしてふさわしいものだった。内装はというとこれもまたしっかりと出来ていて、エアコンのスイッチ、オーディオのスイッチなどは見なくても操作のしやすい形状に。またGT-R特有の走行モード選択スイッチは走行中に誤操作しないように下に配置されているのは良いことだ。シートのホールド感はZやスカイラインクーペに採用されているものよりは良いものではあるが、それでもサーキットなどでの走行にはあまり適していないように思われた。もっとも今回のGT-Rはストリートユースの人が多いだろうと予想されるのでこの程度で良かったとも思う。メーター系統で気づいたことは、速度メーターがハンドルの陰に隠れてしまい、150km/hから下が見えなくなってしまっていること。ハンドルの一を目一杯下げてみたわけではないが、それでももっともよく使うであろう40km/h〜70km/hのところは見えないのでは無いかと思われる。
次に注目を集めていたのはGT-Rの隣に置いてあったpivo2だろう。画像を見たときから思っていましたが、実車を見ても思ったのがそのデザインのおもしろさ!まさにタコか宇宙人を思わせるデザインで奇抜だった。また内側に搭載されているロボットも車と人間との新たなインターフェースとして注目したい。コンセプト自体は2001年の東京モーターショーで展示されたトヨタのpodににているが、こちらは走行性能にも磨きがかかっているのが日産らしいと言える。
また、午前中はあまり目立っていなかったがインティマやラウンドボックス、それにXV200も忘れてはならない。インティマは各メディアでも次期ティアナと目されているが、どちらかというと次期シーマととってもいいような気がする。あの内装の豪華さと4人乗りという発想、更にあのボディサイズとなれば今まで長年ほったらかされていたシーマのステータスにもなるような気がする。しかし、内装などのコンセプトはティアナやシルフィ、ティーダシリーズで確立されたモダンリビングの発展版といえる。その意味でやはり、ティアナ以下のセダンにこれから採用されるステータスと考えるのがもっとも率直かもしれない。
ラウンドボックスは市販化されるかどうかはよくわからないが、何となくキューブやマーチに通じるような気がした。さすがにルーフがあのままでは市販は出来ないだろうが、どこかで見かけることになるかもしれない。
XV200はどのような車にそのステータスが生かされるかはわからないが、実際にあんな車が町を走っていたらおもしろいかもしれない。
また、今回オールアラウンドビューも体験することができた。予想していたよりも遙かに使いやすいのが印象的だった。もっとも、あくまで補佐的なものであることは忘れてはならないと思う。GT−R


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